【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第37.5話「冒険の軌跡、これからの旅路(総集編)」の感想


【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第37.5話「冒険の軌跡、これからの旅路(総集編)」の感想

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こんにちは、fidnです。ダイの大冒険の約30年のファンです。

前回に続き、2020年版ダイの大冒険のアニメの第37.5話にあたる特別編「冒険の軌跡、これからの旅路」を視聴しました。

いつもと違いこれまでのアニメ 37 話から 5 つの「ベストバウト」が紹介される総集編でした。

この感想もいつもと違う形で、これまでで印象に残ったダイたちの戦いから長年のファンの視点で以下のスタンスで感想を書きます。

  • 原作や1991年版のアニメとネガティブな比較はしない
  • 監督・声優さん・作曲家さんなど制作陣をリスペクト

注意点としてこの記事はアニメだけでなく、原作のネタバレも含みます。

今回も原作すべてとアニメを見ていない方はこの先を絶対に見ないでください。きっと後悔します。

原作とアニメを見た方は、続きをお読みいただければと思います。

2020年版アニメ「ダイの大冒険」第37.5話「冒険の軌跡、これからの旅路(総集編)」の感想

総集編「冒険の軌跡、これからの旅路」では、以下 5 つがベストバウトとして紹介されました。

  • クロコダイン戦
  • ヒュンケル戦
  • フレイザード戦
  • バラン戦
  • バラン戦2

「ベストバウト」という言葉はあまり聞いたことがありませんでしたが、以下のような「見ごたえのある試合」という意味のようです。

最も見ごたえのある、素晴らしい格闘技の試合のこと。もともと「バウト」は一部の競技でしか使われない用語であったが、現在はさまざまなジャンルの勝負に関して「バウト」が用いられている。

またベストバウト番外編として以下の 2 つが紹介され、最後に前回(37話)までのおさらいという構成でした。

  • バルジの島・レオナ奪還作戦
  • 竜騎衆vsポップ・ヒュンケル

どれも素晴らしいですが、私が特に印象に残っている以下の戦いと、これまでのアニメで感じたことを振り返りたいと思います。

  • クロコダイン戦
  • ヒュンケル戦
  • バラン戦2

続いて、感想をそれぞれ詳しく書いていきます。

クロコダイン戦

総集編ではロモス城でのクロコダイン戦がハイライトされました。アニメ本編だと以下の話数にあたります。

上記の感想にも書いたとおり、ロモス城での戦いは筆者がダイの大冒険で一番好きな戦いで、2020年版のアニメでもその魅力が存分に表現されていました。

総集編でも出てきたとおり、ピンチを救うのがまさかのポップからの以下の流れは何度見ても素晴らしいです。

  • ポップの決死の覚悟からのマホカトール・ブラス救出
  • ダイの復活からのアバンストラッシュ
  • クロコダインがダイとポップをたたえ、潔く負けを認める

「冒険の軌跡、これからの旅路」の「ご覧のスポンサーの提供」画面では、このクロコダイン戦でダイがポップから剣を受け取ったシーンが背景に使われていました。

ジャンプフェスタで2020年版のダイの大冒険アニメの製作が発表されたときのトレイラー映像の 42 秒ぐらいにも出てくるシーンです。

おそらくはアニメ制作陣の方々にとっても強い思いがあるのが、このクロコダイン戦なのだと思います。

ヒュンケル戦

総集編では地底魔城でのヒュンケル戦がハイライトされました。アニメ本編だと以下の話数にあたります。

このヒュンケル戦、正直なところ2020年版のアニメを見るまではダイの大冒険の中で好きでも嫌いでもない戦いでした。ライデインストラッシュが炸裂するとはいえ、どちらかといえばクロコダイン戦や後述のバラン戦のほうが印象が強いためです。

しかし2020年版のアニメはヒュンケル戦の魅力に気づかせてくれ、第13話「決着の瞬間」は何度も動画で見返すほど強く引き込まれました。

なぜならダイの剣が魔法剣メラで燃え始めるあたりからヒュンケルとの決着までに流れる BGM 「竜の騎士」が、キャラの動きやセリフ・状況と絶妙にマッチしていたからです。

とくにダイが闘魔傀儡掌によっていったんピンチに陥るときの音楽の変調から、その後にライデインストラッシュを放つまでの音楽と作画の一体感は圧巻としか言いようがありません。

BGM 「竜の騎士」はデルムリン島でのハドラー戦やクロコダイン戦でも使われており、もちろんそれらも素晴らしいですが、ヒュンケル戦は2020年版で新しくなったダイの大冒険の音楽の魅力に大きく引き込まれるきっかけになりました。

ちなみに「竜の騎士」の BGM は「5分でわかるダイの大冒険」の動画の途中から、ほぼフルで聞くことができます。

サウンドトラックの感想にも記したとおり、ゲームとは違うダイの大冒険の世界観を体現する、本当に神曲だと思います。

バラン戦2

総集編ではバランが竜魔人化したあとのバラン戦が「バラン戦2」としてハイライトされました。アニメ本編だと以下の話数にあたります。

1991年版のアニメはダイの記憶が消されそうになるシーンで打ち切りとなったため、どれも2020年版のアニメではじめてキャラの声や動きが吹き込まれた回でした。

神回だらけのダイの大冒険アニメですが、とくにこの 4 話をアニメで見られて幸せだと思ったのは以下のシーンです。

  • ポップのメガンテとダイの記憶復活
  • 怒るダイとバランの激闘
  • ゴメちゃんとポップの会話
  • 死んだはずのポップが呪文を・驚愕するバラン・ダイのアバンストラッシュ

アニメ本編のほかに嬉しいのが、ダイの大冒険のこうしたシーンのアニメ化を心待ちにしていた人・ダイの大冒険をとにかく好きな人が、自分以外にもたくさんいることがわかった点です。

2020年版のアニメの放送開始からゲームやグッズ化などで盛り上がるダイの大冒険ですが、以下のように作品ファンの生の声を見られる機会が激増したためです。

  • アニメ本編の放送後に YouTube で「ダイ好きTV」のコメント欄
  • Twitterの「#ダイの大冒険」ハッシュタグでのツイート
  • アニメ制作陣・声優陣のインタビュー

「ダイ好きTV」で声優の種崎敦美さんや豊永利行さんの会話やコメント欄を見ていると、自分の気づかなかった視点での感想を知ることができ、「うんうん」となるのも嬉しい点です。

2014年に書いた記事「最高の漫画 DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の魅力を語ります」の当初は、好きであるものの周りに話題にしている人が全然いないという状況ながら、「後世に伝えたい作品」と記していました。

アニメ化・ゲーム化・グッズ化により、これまで見たことのないダイの大冒険をまた多くの人と楽しむことができて幸せというのが、今回の総集編の一番の感想です。

おわりに

第37.5話「冒険の軌跡、これからの旅路」の感想をまとめます。

  • クロコダイン戦は2020年アニメでもやっぱり最高
  • ヒュンケル戦の魅力は音楽
  • バラン戦はこれまで見たことのないダイの大冒険を多くの人とともに楽しませてくれた

次の第38話は「世界会議(サミット)」です。ダイの新しい武器や新生ハドラーなど、これまで見たことのないアニメでのダイの大冒険はまだまだ楽しめそうです。

新アニメで描かれることが期待される、ダイの大冒険で押さえておきたい感動シーンは以下の記事にまとめています。