Amazonプライムで元を取るのは簡単!プライム特典一つずつから具体例をご紹介します


Amazonプライムで元を取る

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Amazonプライムって月額や年額でお金がかかるけど、それだけの価値があるの?

この記事ではこんな疑問を解決します。

筆者は Amazonプライムを 3 年以上使っていますが、普通に使っていて元をとるのは簡単です。

この記事では以下のような方のために、元が取れる使い方を具体的に解説します。

  • 特典が多すぎて逆によくわからない
  • いつもの使い方で元が取れるのか知りたい

Amazon ヘビーユーザーでなくても、見たいときに好きな動画を見たり音楽も聞き放題の生活ができます。

筆者の Amazonプライム使用歴について

Amazon マスターカードゴールド
筆者は 2016年の 6 月から Amazon プライムを使用しており、使用歴は本エントリ記載時点でおおよそ 3 年ほどになります。

Amazonマスターカードゴールドに付帯している Amazon プライムを使っています。

しかしわざわざカードを作らなくても Amazonプライムは使えます。30日は無料で体験もできます。

※30日間は無料体験でき、解約も簡単です

Amazonプライムの会費

Amazonプライムの会費は年間プランで支払う場合 4,900円(税込)、月間プランで支払う場合は 500円(税込)です。

これは公式ページにも以下のように書かれています。

月間プランの場合、500円(税込)、年間プランの場合、4,900円(税込)が請求されます。

年間プランの場合、4900÷12で月間では約 409 円で少し安くなります(小数点以下を切り上げ)。

今回は月間プランで、 月 500 円の元をとる場合について考えます。

Amazonプライムの特典を、元を取る観点で一つずつご紹介

Amazonプライムの特典の一覧は公式サイトの「Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonプライムについて」から見ることができます。

この特典一覧から、金額的に元を取ることができるものを一つずつ解説します。実際に私が使っているものは具体例を交えて記載します。

尚、特典にはAmazonプライムに入っていないと使えないサービスがあります。

例えば最短2時間で商品が届く Prime Now はそれらのうちの一つです。ただプライム会員にはこれらを「使える」というメリットはあるものの、これにどの程度の価値を見出すかは人それぞれです。

今回は金額的に数字として表せないものは「元を取る」という趣旨とは違うことから、除外しています。

無料の配送特典

配送

「お急ぎ便」と「お届け日時指定便」の送料が無料になります。

プライム会員でない場合、お急ぎ便は 500円から・お届け日時指定便も 500円からの料金がかかります。

また通常配送のヘルプページに書かれているとおり、Amazon.co.jpが発送する場合は通常配送でも 2,000円未満の場合、配送料が 400円以上発生します。

このため以下の条件に当てはまれば、配送特典だけでAmazonプライム会費の元が取れます。

  • 月に 1 回でもお急ぎ便、お届け日時指定便を使用する
  • 月に 2 回以上、2,000円未満の通常配送を使用する

私の例ではお急ぎ便は iPhone が壊れたときのような緊急の時ぐらいしか使いません。

しかし平日は家にいないので、お届け日時指定便は Amazonでの買い物のときに毎回使っています。

特別取扱商品の取扱手数料が無料

Amazonで販売されている商品のうち一部では、商品の価格とは別に取扱手数料がかかる「特別取扱商品」と呼ばれるものがあります。

例として「キリン 生茶 525mlPET×24本」のような商品が当てはまります。

プライム会員でない場合の商品詳細ページ

プライム会員でない場合、以下のように「+取扱手数料」という形で商品代金に加えて料金がかかることが記載されています。

Amazonプライムでない場合 取扱手数料がかかる

プライム会員の場合の商品詳細ページ

一方でプライム会員の場合は取扱手数料はかかりません。

Amazonプライム 取扱手数料無料

このため月に 1 回でも取扱手数料が 500円以上の商品を購入している場合、Amazonプライムの元が取れます。

Prime Video

Prime Video

対象となっている映画やテレビ番組が見放題になる特典です。

対象となっている動画はアニメ・映画・ドラマ・お笑いなど幅広いジャンルにわたっています。

スマホやタブレット用のアプリもあり、家だけでなく外出先でも動画を見ることができます。

一本当たりの金額は算出しづらいものの、DVD レンタルに例えると旧作~新作など幅広い作品を見ることができます。

おおよそ月に 3 本も見る方であれば、これだけで元は取れていると言えます。

ただ「元を取るため」に動画を見ると純粋に楽しめなくなってしまうため、興味があるもの・前から見たいと思っていたものがあったら見る程度が丁度よいと思います。

実際のところ私も一カ月に見るものは気になった映画 2 本程度で、あまりヘビーには使っていません。

Prime Music

Prime Music 人気の楽曲

100万曲以上の楽曲やアルバム、プレイリストを聴くことができる特典です。

J-POPやゲーム系・アニメ系ミュージックが豊富にあります。SEKAI NO OWARI や back number、AKB48 など有名なアーティストの音楽だけでなく、自然音などもあり集中したいときに聞き流すのに便利です。

PC用のアプリ、スマホやタブレット用のアプリもあるため、家だけでなく外出先でも音楽を聴くことができます。

これも金額は算出しづらいところですが、プレイリストを聞き流す程度でアルバム 2~3 冊分程度聴いていれば、元は取れていると言ってよいのではないでしょうか。

Prime Video と同じく、元を取るためというよりは好きなものを聴くスタンスがオススメです。

私の例では集中したいときに自然音を、そうでない場合に J-POP やアニメ・ゲーム系などで適当なプレイリストから音楽を流し聞きするのにほぼ毎日使っています。

Kindleオーナーライブラリー

Kindle
Kindle 端末または Fire タブレットを持っている場合のみ、対象タイトルの中から 1 か月に 1 冊、無料で本を読める特典です。

対象の本の中から通常 500 円以上する本を読めば元を取ることができます。

ただ、私は Kindle端末や Fire タブレットを持っていないため、この特典は使えていません。

後述の Prime Reading で満足していることもあり、このために Kindle 端末を購入する予定は今のところありません。

Prime Reading

Prime Readingの例

対象となっている Kindle本(雑誌、マンガ含む)が無料で読み放題になる特典です。こちらは Kindle 端末を持っていなくても、スマホの Kindle アプリや Kindle for PC などで読むことができます。

いまいちな点として同時に利用可能なのは 10 冊までで、11冊目を読みたい場合は利用中の10冊のうち 1 つの利用を終了しないといけないところです。

ただ月に読む本の総数には上限がなく、対象なのはどうせ古い本だけなのでは・・と思いきや、新しい雑誌や新しめの本も対象になっています。

月に 1 冊でも、通常 500 円以上する本を読めば元を取ることができます。

対象となっている本で出会えてうれしかったものには「超筋トレが最強のソリューションである」、「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」などがありました。

気軽に本を試すことができること、読書量が増えること、本の代金を考えると気づいたら元を取れていることからお勧めの特典です。

私の例では毎月一冊以上は新しい本を必ず読んでおり、利用頻度はかなり高いです。

Twitch Prime

Fortnite Twitch Prime限定スキン
ゲーム系動画配信サイトの Twitch で無料のスポンサー登録、無料ゲームへのアクセスなどが利用できる特典です。

Twitch の広告がなくなる利点もありますが、ゲームによっては不定期で Twitch Prime 限定のアイテムをもらうことができます。

例えば Twitch Prime 特典で Fortnite というゲーム用にもらえたスキンは、普通にゲーム内で購入すると少なくとも 1000円以上はしたものがありました。

また特定の配信者を月に 1 回、サブスクライブすることができ、スポンサーとして応援したりチャットで限定スタンプを使うことができます。下の画像は私がサブスクライブしている配信者です。
Twitch Primeのサブスクリプション

このサブスクリプションは一番安いもので $4.99 なので、1カ月に一度いずれかの配信者にサブスクリプションを贈れば元を取ることができます。

いまいちな点としては Twitch Prime 特典のサブスクライブでは月ごとに自動継続できず、毎月サブスクライブしなおす必要があり若干面倒なところです。

Amazonプライムの元をとることができる方法まとめ

まとめると、下記のうちどれか一つでも当てはまれば Amazonプライムの元を取ることができます。

配送・手数料系

  • 月に 1 回でもお急ぎ便、お届け日時指定便を使用する
  • 月に 2 回以上、2,000円未満の通常配送を使用する
  • 月に 1 回でも取扱手数料が 500円以上の商品を購入する

  • Kindleオーナーライブラリーで普通に買うと 500円以上の Kindle 本を月に 1 冊読む
  • Prime Readingで普通に買うと 500円以上の Kindle 本を月に 1 冊でも読む

ビデオ・音楽

  • Prime Video で月に動画を 2~3 本程度観る
  • Prime Music で月にアルバム 2~3 冊程度聴く

ゲーム

  • Twitch Primeで月に 1 回、配信者をサブスクライブする

おわりに

上記で紹介した内容は組み合わせでも良いため、実は Amazonでの買い物や、対象となっている本・動画・音楽を楽しんでいれば、意識しなくても元は取るのは簡単です。

配送料金や取扱手数料を気にするストレスから解放される効果もあるため、AmazonプライムはAmazonユーザーならひとまず使ってみて損はないサービスです。

※30日間は無料体験でき、解約も簡単です