【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第66話「五色の光」の感想


【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第66話「五色の光」の感想

こんにちは、fidnです。ダイの大冒険の約30年のファンです。

前回に続き、2020年版ダイの大冒険のアニメの第66話「五色の光」を視聴しました。

かっこいいロン・ベルクと、ラストでの「あのキャラ」の絶望感の対比がすさまじい回でした。

原作との違いや心に残ったシーンをふまえて、長年のファンの視点で以下のスタンスで感想を書きます。

  • 原作や1991年版のアニメとネガティブな比較はしない
  • 監督・声優さん・作曲家さんなど制作陣をリスペクト

注意点としてこの記事はアニメだけでなく、原作のネタバレも含みます。

今回も原作すべてとアニメを見ていない方はこの先を絶対に見ないでください。きっと後悔します。

原作とアニメを見た方は、続きをお読みいただければと思います。

2020年版アニメ「ダイの大冒険」第66話「五色の光」の感想

第66話「五色の光」の感想をまとめます。

  • アニメオリジナルのシーンが盛りだくさん&ガルーダ愛を感じる
  • ロン・ベルクの戦闘シーンがかっこよすぎる
  • ポップのしるしがつらい

続いて、感想をそれぞれ詳しく書いていきます。

アニメオリジナルのシーンが盛りだくさん&ガルーダ愛を感じる

今回はとくに原作を補完するアニメオリジナルのシーンがたくさん見られました。

少なくとも以下のシーンで追加・変更が見られました。

  • バダックが寝るかと思いきや寝ない
  • フローラが強い(ムチとメラミを使う)
  • 上空にガルーダが登場
  • ヒュンケルのがエイミへのセリフが「君が渡してくれるのか」に変化
  • マァムの「エイミさん・・・」をメルルが言う※
  • ノヴァのノーザングランブレードのあとのクロコダインの「唸れ轟火よ」※

※この2つは「ダイ好きTV#57」でクロコダイン役の前野智昭さんが語っているのを見て知りました。前野さん、ガチで凄すぎる・・

とくにこだわりを感じたところ&今後の展開が期待できるのは、原作ではロロイの谷の戦いには登場しなかったガルーダの登場です。

ガルーダはこれまでもアニメオリジナルのシーンが多く、例として以下の話で原作に加えた活躍をしていました。

今後は地上での戦いが終わった後、クロコダイン・チウ・ビーストくんがバーンパレスに乗り込むことになりますが、原作ではバーンパレスへ彼らを運んだのは以下のキャラでした。

  • パピィ(バピラス)→クロコダイン
  • ドナドナ(ドラキー)→チウ
  • バタコ(ハンターフライ)→ビーストくん

今回のアニメでのガルーダ登場から予想すると、クロコダインをバーンパレスに運ぶのはガルーダしか考えられないでしょう。

バーンパレスではもしかしたらクロコダインだけでなく、ヒュンケルの移動をサポートするガルーダの姿を見ることができるかもしれません。

ロン・ベルクの戦闘シーンがかっこよすぎる

タイトルはミナカトールを表すものでしたが、前半パートはほぼロン・ベルクが主役とも言えるものでした。

バーン・ミストバーンとの昔話で明らかになる「本当は実力があるのに隠している」ところ、どこかアバンと似たものも感じます。

ミストバーンとの戦闘シーンでは剣と移動のスピード感が最高のアニメーションで描かれており、まさにクロコダインの言う「たまにチカチカ光っている」状態でした。

そしてアニメで聞けて嬉しかったセリフはやはり以下です。

・・・だが!!もしこれ以上を望むなら・・・オレも黙ってはいないっ・・・!!!

引用元:ダイの大冒険 第66話「五色の光」

普段は冷静なロン・ベルクが感情をあらわにするところ、シビれました。

一方で昔話でバーンが語っていた「魔界に真の輝きを呼ぶ闘い」での「最強の軍団の指揮」、実際には「魔軍司令補佐」のザボエラがやっているという見方ができそうです。

もしロン・ベルクがバーンの味方を選んでいたら、ロロイの谷の戦いで敵としてロン・ベルクが出てきても不思議ではありませんでした。

こう考えると、人生どんな一言がきっかけで将来が変わるかわからないものです・・笑。

ポップのしるしがつらい

後半パートのラストでのポップのしるし、やっぱりアニメでも光りませんでした・・。

ラストのポップが膝から崩れ落ちるシーンとアニメオリジナルの以下のセリフがあまりにも切なく、泣きそうになってしまいました。

俺には・・・無理なんだっ!!!

引用元:ダイの大冒険 第66話「五色の光」

ポップだけ光らないというこの状況、アニメだと周りがカラフルなこともあり、思わず以下のようにつぶやかずにはいられませんでした。

アニメでは以下のような構成になっており、ポップを後ろから見る視点でも悲しさが感じられました。

  • レオナ・ダイ・ヒュンケル・マァムがポップを見つめる
  • ポップ以外がフェードアウトしていく
この感じ、子供のときに「おお縄跳び」で順番がまわってくる緊張や、自分だけ失敗してしまったときの恥ずかしさや情けなさを思い出します。

一方でミナカトールの手をつなぐ順番、改めてみるとポップが最後というのは以下を考えると絶妙だと思います。

  • 前の4人が成功している期待の高まる状況
  • 他の4人はしるしが光る伏線があった
  • ポップの位置が古文書で文字がかすれて読めなかったところ(ミスリーディング)

おそらく順番を決めたのはレオナだと思われますが、カリスマ性だけでなく演出の才能もあるのかもしれません・・笑。

おわりに

第66話「五色の光」の感想をまとめます。

  • アニメオリジナルのシーンが盛りだくさん&ガルーダ愛を感じる
  • ロン・ベルクの戦闘シーンがかっこよすぎる
  • ポップのしるしがつらい

次の第67話は「大破邪呪文(ミナカトール)の危機」です。ポップのつらいシーンが続きそうな気配ですが、どうにかしるしを光らせることができるのか、ワクワクが止まりません。

ダイの大冒険で押さえておきたい感動シーンは以下の記事にまとめています。