【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第18話「ヒュンケル対ハドラー」の感想


【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第18話「ヒュンケル対ハドラー」の感想

こんにちは、fidnです。ダイの大冒険の約30年のファンです。

前回に続き、2020年版ダイの大冒険のアニメの第18話「ヒュンケル対ハドラー」を視聴しました。

タイトルどおり、ヒュンケルとハドラーの白熱した戦いを見ることができました。

原作との違いや心に残ったシーンをふまえて、長年のファンの視点で以下のスタンスで感想を書きます。

  • 原作や1991年版のアニメとネガティブな比較はしない
  • 監督・声優さん・作曲家さんなど制作陣をリスペクト

注意点としてこの記事はアニメだけでなく、原作のネタバレも含みます。

とくに今回は原作すべてとアニメを見ていない方はこの先を絶対に見ないでください。きっと後悔します。

原作とアニメを見た方は、続きをお読みいただければと思います。

2020年版アニメ「ダイの大冒険」第18話「ヒュンケル対ハドラー」の感想

第18話「ヒュンケル対ハドラー」の感想をまとめます。

  • 何度聞いても素晴らしいクロコダインの名言
  • ガルーダのミニ情報、第18話でも追加
  • ハドラーとヒュンケルの戦闘シーン、必殺技が盛りだくさん
  • ミストバーンがヒュンケルにトドメを刺さなかった理由

続いて、感想をそれぞれ詳しく書いていきます。

何度聞いても素晴らしいクロコダインの名言

地底魔城のマグマからヒュンケルを救った後の回想で、クロコダインの名言やヒュンケルの涙といった名シーンがありました。

死ねば罪を清算できたというヒュンケルに対するクロコダインの名言は以下です。

・・・ヒュンケルよ・・・オレは男の価値というのは どれだけ過去へのこだわりを捨てられるかで決まると思っている
たとえ 生き恥をさらし 万人にさげすまれようとも
己の信ずる道を歩めるならそれでいいじゃないか・・・

引用元:ダイの大冒険 第18話「ヒュンケル対ハドラー」

筆者の話になりますが、大学の1年生でひきこもりになり2回も留年し、本気で人生を終わりにしようかと思った時期がありました。2回も留年したら人生終わったも同然で、周囲からの視線も冷たくなると思っていたためです。

しかし「死んだつもりになれば誰にどう思われようと関係ない」という考えに変え、なんとか乗り越え大学に復帰し就職することもできました。

「留年したという過去へのこだわり」を捨てることで、まさにクロコダインの上記の名言に深く共感できた経験です。

またヒュンケルがこれまでの行いを悔い、涙を流すシーンがありました。これは今までのアニメの感想でも触れてきた以下の涙に対応するものです。

これらの涙が報われヒュンケルが再び闘志を燃やす展開、やはり何度見ても素晴らしいの一言です。

ガルーダのミニ情報、第18話でも追加

ガルーダに関する原作になかった情報が、アニメ第18話でも追加されていました。

クロコダインのセリフにあった「ガルーダが言うにはダイたちは北に向かったそうだ」という情報です。

原作ではクロコダインやヒュンケルがダイたちがバルジ島へ行ったのをどうやって知ったのかは謎でした。しかしガルーダが空から気球で移動するダイたちを見ていたとすると辻褄が合います。

2020年版のアニメでは、これまでも原作になかったガルーダのミニ情報が追加されていました。たとえば以下のものです。

クロコダインの相棒であり重要な仕事をキッチリこなすガルーダさん、チームに欠かせない存在ですね。

ハドラーとヒュンケルの戦闘シーン、必殺技が盛りだくさん

ハドラーとヒュンケルの戦闘シーンでは剣術にはじまり、以下のような必殺技が盛りだくさんでした。

  • イオナズン
  • ブラッディースクライド
  • メラゾーマ
  • ベギラゴン
  • グランドクルス

前回の第17話「不死身の救世主」に続くハドラーのベギラゴンは、わずが17秒での繰り出しで負傷したヒュンケルに追い打ちをかける展開が表現されていました。

クロコダイン側でのシーンでは獣王痛恨撃も見ることができ、技のバーゲンセールのような回でした。

1話で決着がつくとは想像しておらず戦闘シーンをもう少し見ていたかったものの、1話で必殺技がいくつも見られるのは怒涛の展開でおトク感がありました。

ミストバーンがヒュンケルにトドメを刺さなかった理由

※この部分、かなり深い原作のネタバレを含みます。

ヒュンケルが無意識のうちにハドラーを倒したあとにミストバーンが出現するシーンが追加されていました。

このときのヒュンケルはグランドクルスを使い、闘気がほとんでカラッポで意識の無い状態です。

魔王軍であるミストバーンがヒュンケルにトドメを刺すにはうってつけの場面ですが、そんな描写はありません。

このときミストバーンがヒュンケルにトドメを刺さなかった理由は、以下のためだと考えられます。

  • ミストバーン(ミスト)の正体は暗黒闘気の集合体
  • ヒュンケルはミストバーン(ミスト)がバーンに肉体を返した時のメインボディとする予定
  • このためヒュンケルは生かしておかなければいけない

原作を読まれたあなたならご存じのとおり、ミストバーン(ミスト)の正体はダイの大冒険のかなり終盤で明らかになります。

少年だったヒュンケルを拾い、ミストの体に合致する暗黒の戦士として育て上げるという 10年以上も前からの構想です。

バルジ島での戦いの時点ではまさにこの計画の途中だったため、ミストバーンがヒュンケルにトドメを刺さなかったのも納得できます。

おわりに

第18話「ヒュンケル対ハドラー」の感想をまとめます。

  • 何度聞いても素晴らしいクロコダインの名言
  • ガルーダのミニ情報、第18話でも追加
  • ハドラーとヒュンケルの戦闘シーン、必殺技が盛りだくさん
  • ミストバーンがヒュンケルにトドメを刺さなかった理由

次の19話は「アバン流最後の奥義」です。約4話ぶりに、やっとフレイザードとの戦いが見られます!

新アニメで描かれることが期待される、ダイの大冒険で押さえておきたい感動シーンは以下の記事にまとめています。