転職して年収が2倍になったけど絶対に生活レベルを上げない理由


転職して年収が2倍になったけど絶対に生活レベルを上げない理由

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今よりも広い部屋に引っ越したり、いいものをたくさん食べたりしたいですよね。

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給料がアップしたらもっと広い部屋に引っ越そう

筆者も以前はこんなふうに「給料が上がったらもっといい生活をしたいな」と考えていました。

しかし地方から東京に転職して 4 年が経ち、年収は 2 倍になりましたが生活レベルは一切上げていません。

実際に年収が上がったあとも、生活レベルを絶対に上げない理由をご紹介します。

年収が2倍になっても絶対に生活レベルを上げない理由

まずは結論です。年収が2倍になっても絶対に生活レベルを上げないのは以下の 2 つの理由からです。

  • 年収が増えても手取りだと使えるお金は大きく増えないため
  • 生活レベルはいったん上げたら落とすのが難しいため

私は幸運なことに転職して昇給できましたが、以下のように生活レベルを上げていません。

  • 家賃が高いところに引っ越さない
  • 外食は増やさず、むしろ自炊を増やす

なぜこのように考えるのか、実際の体験をふまえてご説明していきます。

筆者の転職歴と年収の変化について

理由について解説していく前に、筆者について簡単に紹介させてください。

転職する前は地方の中小企業に新卒で IT エンジニアとして入社し、7 年働きました。

その後、東京の外資系 IT 企業に転職し、2020年8月の時点で4年が経過しています。

転職を決意した理由や、いまのお仕事については以下のブログ記事もご覧いただければと思います。

転職する前後で、以下のように生活が変化しています。

  • 転職する前は実家暮らしで月 5 万円を家に入れる
  • 転職した後は東京の 1K で一人暮らし
  • 一人暮らしの固定費(食費や光熱費など含む)はだいたい月 16 万円

地方から東京なので、前提として平均の物価や給料の違いはあります。

年収は転職して 4 年がんばって働き、ようやく前職の 2 倍を超えたところです。

しかし外資系の企業なので、この給与水準が続く保証はありません。

年収が2倍になっても絶対に生活レベルを上げない理由の詳細

年収が増えても手取りだと使えるお金は大きく増えない

給与がどう見ても2万円の写真 by ぱくたそ

一つ目の理由は年収が増えたとしても、手取りだと一か月に使えるお金はあまり増えないことに気付いたためです。

ご存知だと思いますが会社員として働いている場合、年収と銀行に実際に振り込まれる手取りの金額には大きく差があります。

税金や年金がいくつも引かれた結果として残るのが、貴重な手取りです。

あくまで例ですが、仮に年収が400万円から500万円に上がった場合の手取りは以下のとおりです。(年収からの手取りの計算は人によって異なり、かなりざっくりな計算にはなります)

  • 年収400万円の場合、手取りは約311万円
  • 年収500万円の場合、手取りは約387万円

仮に年収が100万円上がっても、手取りは以下のとおり 76 万円の増加です。

387万円-311万円=76万円

一か月あたりで計算すると 6.3 万円増えることになりますが、月に 6.3 万円だと以下のように生活レベルを上げるとすぐに消えてしまいます。

  • 家賃がもっと高いところに引っ越す
  • 新しい車に買い替えてローンを組む
  • 外食を増やす

そもそも年功序列の会社に勤めていると、年収を10万円上げることすら至難の業です。

しかし生活レベルを少し上げただけで、上がった年収の分を使ってしまうことは簡単です。

年収が増えても生活レベルを上げてしまうと収入と支出のバランスはいつまでも変わらないと考え、生活レベルは上げないことにしました。

生活レベルはいったん上げたら落とすのが難しい

Ubereats

二つ目の理由はいったん生活レベルを上げると、もとの暮らしに戻すのがつらくなるためです。

いったんいい暮らしを手に入れてしまうと、それを失うのが我慢できないと言いかえることもできます。

生活レベルを上げる例としては以下のものがあります。

  • 広くてきれいな部屋に引っ越す
  • 軽自動車から大きな車に買い換える
  • 外食でおいしいものをたくさん食べる

筆者は転職して給料が上がった当初は自炊はしておらず、さらに UberEats で出前を取りまくっていた時期がありました。

しかしいったん生活レベルを上げて、いい暮らしやおいしいものに慣れてしまうと、元の生活レベルに戻すのがどんどん苦しくなります。

食事については反省し、自炊メインに切り替えました。はじめた当初は慣れるまで辛かったものの、現在の食事はほとんどを自炊にしています。

さらに毎月の固定費で削れるところは、以下のように生活レベルを落とさずにできるだけ削っています。

家賃はとくに支出に占める割合が多いため、年収は増えたものの 4 年間ずっと同じところに住んでいます。

でも生活レベルを上げている人もいるのでは?

ここまで読まれた方の中には、以下のようにお考えになる方もいると思います。

でも、いいところに引っ越してる人もいるよね

例えば YouTuber のヒカキンさんなど、高価な買い物をしたり住まいを段階的にグレードアップしている方もいます。

しかし普通の会社員とは、前提として以下のような違いがあります。

  • そもそもの収入がケタ違いに多い
  • 動画のために買ったものは経費にできる可能性がある
  • 家賃の一部も経費にできる可能性がある

あなたの周りにいる方の中にも、同じ会社なのにお金の使い方が違う・・といった場合は、ほかに前提となる条件に違いがあるのかもしれません。

もちろん生活レベルを上げることすべてが NG ではなく、以下のような考え方を否定するものではありません。

  • 車が生きがいでいい車に乗りたい
  • 大好きな趣味にならお金を惜しまない

もしあなたが「みんながやっているから・・」といった理由で生活レベルを上げることをお考えなら、立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

おわりに

年収が2倍になっても絶対に生活レベルを上げない理由をもう一度まとめます。

  • 年収が増えても手取りだと使えるお金は大きく増えないため
  • 生活レベルはいったん上げたら落とすのが難しいため

2022年に読んだ素晴らしい本の一つである「サイコロジー・オブ・マネー」に、「動き続けるゴールポストを止めよ」という表現があります。「もっといい」生活を際限なく求めないという観点で、私はこの表現がとても好きです。

なお筆者も出費が少なくて済む方法で、少しは贅沢するときがあります。

これにピッタリな方法がふるさと納税です。

ふるさと納税の返礼品としてお肉やお酒をもらえば、生活レベルを上げなくても節約しつつ贅沢ができます。

やらないと間違いなく損する制度なので、まだの方は以下の記事でやり方をご覧ください。