【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第84話「起て、宿命の騎士」の感想

【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第84話「起て、宿命の騎士」の感想

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こんにちは、fidnです。ダイの大冒険の約30年のファンです。

前回に続き、2020年版ダイの大冒険のアニメの第84話「起て、宿命の騎士」を視聴しました。

いつもすごい作画ですか、今回は特に神がかっていました。アニメで見たかったアレが見られて感無量です。

原作との違いや心に残ったシーンをふまえて、長年のファンの視点で以下のスタンスで感想を書きます。

  • 原作や1991年版のアニメとネガティブな比較はしない
  • 監督・声優さん・作曲家さんなど制作陣をリスペクト

注意点としてこの記事はアニメだけでなく、原作のネタバレも含みます。

今回も原作すべてとアニメを見ていない方はこの先を絶対に見ないでください。きっと後悔します。

原作とアニメを見た方は、続きをお読みいただければと思います。

2020年版アニメ「ダイの大冒険」第84話「起て、宿命の騎士」の感想

第84話「起て、宿命の騎士」の感想をまとめます。

  • 重力やバリアを破る演出など、神がかった作画
  • 憎めないゴロアと、ダイ好きTVに登場されていた魔力炉の声優さん
  • 親子ドルオーラが最高

続いて、感想をそれぞれ詳しく書いていきます。

重力やバリアを破る演出など、神がかった作画

ドラムーンのゴロアと魔力炉が登場した今回、アニメで重力波やバリアなどがどんな感じで描かれるのか楽しみにしていました。

実際のアニメでは期待をはるかに上回り、とくに以下のシーンや演出が印象に残りました。

  • ダイのところだけ重力が数倍になっていそう
  • 紋章閃が魔力炉のバリアを破るときの溶かすような演出
  • ダイが魔力炉を一刀両断したあと剣を振るうときのキラキラ

またダイがゴロアの剣を素手で止める演出と、そのあとダイが我を失いそうになる流れがとても好きです。

ロモス城でのクロコダイン戦で、ダイが真空の斧を素手で止めたときの衝撃がもう一度思い出されるためです。

バラン戦のあとで竜の紋章をものにしたあとダイは、我を失って実力以上の力を発揮するシーンが少なかったように思います。

今回のゴロア戦では何かにとりつかれたようなダイの目を見ることもでき、後のバーン戦後半で覚醒するときの演出もさらに楽しみになりました。

なお今回のサブタイトルの「起て、宿命の騎士」、1991年版ダイの大冒険オープニングテーマの歌詞である「君よ 起て」を彷彿とさせて熱くなったのは、私だけではないはず・・。

憎めないゴロアと、ダイ好きTVに登場されていた魔力炉の声優さん

初登場したゴロア、アニメで声が入ったことによって独特なキャラ感が強く出ていました。

原作ではセリフの語尾につく「ム~ン」がかわいいフォントになっており、アニメでどんな声になるのか疑問でしたが、声優の高戸靖広さんによって見事にイメージどおりの「ム~ン」になっていました。

このゴロア、ダイを倒すことによって大出世を狙う小物として描かれていますが、どこか憎めないキャラでもあります。

たとえば以下のゴロアのセリフです。

ワシはあの巨大な魔力炉を押さえつける力を授かっている男だム~ン

引用元:ダイの大冒険 84話「起て、宿命の騎士」

強力な技を扱えると自分の力のように錯覚してしまいがちだと思いますが、あくまで「力を授かっている」と線引きができる男です。

また「船底暮らしから抜け出すチャンス」(原作では「暗い船底暮らしともオサラバ」)というセリフもあり、これまでバーンのもとであまりいい暮らしはしてこなかったことが想像できます。

(この「船底暮らし」のセリフ、たぶんバーンも聞いていることを考えると少しシュールです)

目の前に転がってきた、勇者を倒せるかもしれないチャンスをここぞとばかりに拾いにいったゴロア、どうも憎めません。

なお魔力炉の声は「ダイ好きTV #66 モンスター座談会」にも出演されていた越後屋コースケさんでした。

生物ベースで半分は機械でできている魔力炉という難しい役だと思われますが、ダイの紋章閃が魔力炉に突き刺さったときの声などが絶妙でした。

親子ドルオーラが最高

ついにアニメでダイのドルオーラを見ることができました。84話でここまで進むか分からなかったのでとても嬉しいです。

バランの姿と重なる親子ドルオーラは、以下の 2 つの場面で見ることができました。

  • ダイの「最大最強の」のセリフのとき(New!)
  • ドルオーラを放つとき

バランの力なしでは打てない呪文であり、いずれのシーンもバランがダイを後ろから支えているように見えたのも熱かったです。

また原作ではドルオーラを放つときにダイとバランの口が閉じている一方、アニメでは2人とも口が開いており、さらに気合を感じました。

レオナがダイから距離をとって後ろから見守るシーンがアニオリで追加されていたのもよかったです。

呪文そのものの描写はもちろんですが、直前のダイの「知らないぞっ」というセリフがとても好きです。

ドルオーラを使える竜の騎士でありながら実際に食らったことがあるのはおそらくダイのみで、以下のようにダイならではの要素が詰まっているためです。

  • 身をもって威力を知っているダイにしか言えないセリフ
  • 明らかに格下とわかったゴロアをどこか気遣いつつ、容赦しない感

なおこの親子ドルオーラ、直近では対戦型カードアーケードゲーム「クロスブレイド」の「真5弾」で、シークレットカードとして登場しました。

それ以前には2018年に開催された「週刊少年ジャンプ展VOL.2」の来場記念証でも、原作からの一コマが採用されていました。

Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holder(チケット用 スクリューダウン) 立てたところ

第72話「最後の一太刀」のハドラー戦でのギガストラッシュでバランとアバンが重なる演出と同様、やはりキャラが重なって技を放つ演出は最高です。

おわりに

第84話「起て、宿命の騎士」の感想をまとめます。

  • 重力やバリアを破る演出など、神がかった作画
  • 憎めないゴロアと、ダイ好きTVに登場されていた魔力炉の声優さん
  • 親子ドルオーラが最高

次の第85話は「大魔王バーン」です。ここにきてキャラの名前というシンプルなサブタイトルなのが気になります。後に「真・大魔王バーン」がサブタイトルに来る伏線かもしれません。

ダイの大冒険で押さえておきたい感動シーンは以下の記事にまとめています。