※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。
大切なチケットや記念紙幣をきれいに保存したい・飾りたいけど、ちょうどいい大きさのケースがない・・
トレーディングカード用のアイテムは世の中に豊富にあるものの、チケットや紙幣を保存したり飾るためのアイテムはほとんど見当たりません。
筆者は大事なチケット(来場記念証)を持っており、きれいに保存するためのアイテムを探し回りました。
ようやくこれだというチケットホルダー(ケース)を見つけて購入し、実際にチケットをケースに入れてみて満足しています。
この記事では購入したチケットホルダーのサイズ感や良いところ・いまいちなところを、写真や動画とともにレビューします。
- Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holder(チケット用 スクリューダウン) とは
- Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderを買った理由
- Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderの良いところ
- Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderのいまいちなところ
- Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderがおすすめなのはこんな人
- Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderがおすすめできないのはこんな人
- Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderのパッケージ
- おわりに
Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holder(チケット用 スクリューダウン) とは
チケットや来場記念証を保存したりディスプレイするための、ネジで留めるタイプのホルダー・スクリューダウンです。
カード用のケースやバインダーなどのサプライ用品でおなじみの Ultra pro 社より販売されています。
Ticket Stub(チケットの切り取られた残りの部分)ホルダーという品名ですが、記念紙幣などにも使えそうです。
実際にメジャーで測ったところ、ホルダーそのもののサイズは以下のとおりでした。
- 縦:20.4cm
- 横:9cm
メーカー公式サイトでは、63.5 mm X 177.8 mm までの大きさのチケットに対応とされています。
筆者がこんなニッチなアイテムをわざわざ買ったのには理由があります。
Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderを買った理由
Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderを買った理由は、以下の画像のチケットを保存したかったためです。
こちらは2018年に開催された週刊少年ジャンプ展VOL.2の来場記念証で、漫画「ダイの大冒険」の主人公が描かれたものです。
チケットホルダーを買うまでは、以下のようにカード用のバインダーに挟む形で保管していました。
この状態でも保存はできるものの、キレイに真っ直ぐな形をキープした状態で保存したいと思っていました。
そこでチケットなどの細長い紙状のものを保存するケースを探しまわったところ、ちょうどよい Ultra pro のホルダーを選ぶことにしました。
続いて実際にチケットを入れてみた感想です。
Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderの良いところ
まずは良いと感じたところです。
チケットをしっかりプロテクト・固定できる安心感
何といってもチケットをしっかりプロテクトできるため、安心感があります。
このチケットホルダーは、2枚の透明の板でチケットを挟み込み、さらに4箇所のネジで留める形になっています。
ネジを留めた後はチケットがズレ落ちたりすることもなく、板も分厚さがあるため折れ曲がる心配もありません。
ちなみに上の画像で中に入れたチケットのサイズは縦 16cm、横 6.5cmです。
クリアな素材でチケットが映える
クリアな素材のため、中に入れたチケットのきれいさがより引き立ちます。
ホルダーにチケットを入れた状態で撮った動画は以下です。
中に入っているのはただのチケットですが、ホルダーによって高級感すら感じられます。
Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderのいまいちなところ
逆にいまいちだと感じたところは以下です。
チケットを真ん中に合わせるのが少し難しい
チケットを入れるときに真ん中に合わせるのが少し難しいです。
トレーディングカード用のスクリューダウンだと、ガイドやくぼみがあり真ん中にピッタリ収まるものが多いです。
一方で今回のチケットホルダーは、ガイドのようなものはありません。
様々な大きさのチケットに対応できるつくりになっているため、仕方ないと言えば仕方ないです。
筆者は以下の方法で、チケットをなんとか真ん中あたりに収めました。
- 下の板にチケットを置き、位置を整える
- そーっと上の板をかぶせる
- ネジを対角線の順番でしめる
結果はこちらです。
ガイドがないものの、気になるほどのズレはなく入れることができたと思います。
一度チケットを入れた後に出すのは面倒
ネジでしっかり留めることができる反面、一度チケットを入れた後に出すのは面倒です。
ホルダーにチケットを入れるときは、周りのホコリなどを事前に掃除しておく、もしくはホコリが少ない場所で作業するのがおすすめです。
一方でネジで固定してしまえば開いてしまうということはなく、安心して保存できるメリットもあります。
Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderがおすすめなのはこんな人
Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderは、以下のような方におすすめです。
- チケットや記念紙幣などを、美しく飾りたい
- 折れ曲がる心配をせず保存したい
今回チケットの保存のためのアイテムをかなり探し回りましたが、ディスプレイ用途でのケース・ホルダーはほぼこれ一択だと思われます。
一方ですべての方におすすめできるかと言えば、そうでもありません。
Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderがおすすめできないのはこんな人
逆に以下のような方にはUltra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderはおすすめできません。
- チケットを保存したいものの、頻繁に出し入れもしたい
- ガチガチではなく簡易的な保存で良い
筆者がほかに探したチケット保存用のアイテムには、同じ Ultra Pro 社から販売されているチケット用スリーブ(トップローダー)がありました。
ガチガチな保存ではなくケースに入れたいだけの場合には、こちらも選択肢になります。
Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holderのパッケージ
最後にパッケージです。紙が一枚入っているだけの、簡素なものでした。
パッケージ裏面は Ultra Pro 社の他の製品と SNS のリンクが書かれていました。
おわりに
Ultra Pro (ウルトラプロ) Lucite Ticket Stub Holder(チケット用 スクリューダウン)のレビューをまとめます。
- チケットを真ん中に合わせるのは少し難しい
- 一度チケットを入れた後に出すのは面倒
- チケットをしっかりプロテクト・固定できる安心感がある
- クリアな素材でチケットが映える
チケットや記念紙幣をきれいに保存したい・飾りたいという願いにはピッタリなアイテムです。
簡易的なチケット保存が好みな方には、チケット用スリーブ(トップローダー)も選択肢になります。