【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第10話「いざパプニカ王国へ」の感想

【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第10話「いざパプニカ王国へ」の感想

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、fidnです。ダイの大冒険の約30年のファンです。

前回に続き、2020年版ダイの大冒険のアニメの第10話「いざパプニカ王国へ」を視聴しました。

ヒュンケルにはじまり魔王軍の新キャラが続々と登場し、大きく展開が進んだ感があります。

原作との違いや心に残ったシーンをふまえて、長年のファンの視点で以下のスタンスで感想を書きます。

  • 原作や1991年版のアニメとネガティブな比較はしない
  • 監督・声優さん・作曲家さんなど制作陣をリスペクト

注意点としてこの記事はアニメだけでなく、原作のネタバレも含みます。

今回も原作すべてとアニメを見ていない方はこの先を絶対に見ないでください。きっと後悔します。

原作とアニメを見た方は、続きをお読みいただければと思います。

2020年版アニメ「ダイの大冒険」第10話「いざパプニカ王国へ」の感想

第10話「いざパプニカ王国へ」の感想をまとめます。

  • フレイザード・バラン・ヒュンケルなど、新キャラの声がハマりすぎ
  • ダイとヒュンケルのスピード感あふれる斬り合い
  • ポップとマァムの「あのセリフ」がカットされていた理由はおそらく・・

まずは続々と登場した新キャラの感想から、詳しく書いていきます。

フレイザード・バラン・ヒュンケルなど、新キャラの声がハマりすぎ

楽しみにしていたのは新しく登場する魔王軍キャラクターの声でした。

以下のようなキャラが登場しましたが、どのキャラもピッタリと声がハマっていました。

  • フレイザード
  • バラン
  • ミストバーン
  • ヒュンケル

とくに筆者が楽しみだったのはフレイザードでしたが、声優の奈良 徹(ならとおる)さんによって見事に演じられていました。

フレイザードといえばダイの大冒険の中でも特に(気持ちのいいぐらいに)悪党・残虐キャラである一方、以下のように名言が多いことも特徴です。

  • ここは戦場だ!殺し合いをするところだぜ 男も女も関係ネェ 強い奴が生きて弱い奴は死ぬんだよ!!
  • オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ・・・勝つのが好きなんだよォォッ!!!
  • バクチってのはな・・・はずれたら痛い目みるからおもしれぇんだよ!!

アニメではヒュンケル編がスタートしたところですが、これらの名言を聞けるバルジ塔のフレイザード編への期待感も高まりました。

また速水 奨さんによるバランのダンディな声色や、梶 裕貴さんによるヒュンケルのカッコイイ声色もイメージにピッタリでした。

バランとフレイザードの名シーン「落ち着けフレイザード・・・暑くてかなわん」が好きな方は私のほかにもたくさんいるはず。

これまでもそうでしたが、改めて声優さんの演技のスゴさを感じました。

ダイとヒュンケルのスピード感あふれる斬り合い

ダイとヒュンケルの「キン!キン!」という斬り合いがスピード感であふれていました。

以下のようにダイが攻め立てますが、さらに上回る力とスピードで難なく圧倒するヒュンケルの強さが際立ちます。

  • 大地斬のパワー
  • 海破斬のスピード
  • アバンストラッシュ

パーフェクトガイドブックによると、この時点でヒュンケルはレベル30、ダイはレベル18です。

ゲームだったらほぼ勝てないレベル差です。

アバンストラッシュはアニメ第3話のアバンが繰り出したときと同様に、A(アロー)タイプを感じさせる素早い繰り出しでした。

ちなみにダイが盾(ロモスの王様からもらった「てつのたて」)を装備しているのはかなり珍しいですが、おそらく来週の放送でコナゴナにされであろうことを思うと儚い命です・・。

ポップとマァムの「あのセリフ」がカットされていた理由はおそらく・・

ダイとヒュンケルの戦闘シーンで、ポップととマァムのあるセリフがカットされていました。

ヒュンケルに圧倒されるダイを心配するマァムに対し、ポップが小さなギャグをはさむ以下のシーンです。

マァム「いけない ヒュンケルの件は力でも技でもダイを上回ってる!まるで子供扱いだわ!!」
ポップ「ま・・・まあ実際ダイは子供だけどよ・・・」

引用元:ダイの大冒険 文庫版 第3巻 71ページ

これらのセリフがカットされていた理由を考えてみました。おそらく以下の 3 つの理由によるものだと思います。

  • 単純に時間を短くして展開を早めるため
  • アニメを見ている子供たちに、「子供扱いされる」ことがバカにしているような表現に取られないよう配慮
  • シリアスさを重視するため

2020年版のダイの大冒険は、これまでもカットされた部分が多く、かなりスピーディに展開してきました。

一方でアニメの主役が子供たちであることや、原作で前半に多かったギャグ表現を軽減していることはアニメ監督へのインタビューでも明らかです。

唐澤 (原作の)前半に多かったギャグ表現を軽減しているので、その観点でいえば演技もトーンがおとなしめではあります。「ボヨヨ~ン」みたいなギャグも抑え気味にしていて。

ポップがちょっと面白いことを言うシーンではありますが、アニメを見る子供たちへの配慮や、シリアスな雰囲気を壊さないという意味では納得できる改変だと思います。

おわりに

第10話「いざパプニカ王国へ」の感想をまとめます。

  • フレイザード・バラン・ヒュンケルなど、新キャラの声がハマりすぎ
  • ダイとヒュンケルのスピード感あふれる斬り合い
  • ポップとマァムの「あのセリフ」がカットされていた理由はおそらく・・

次の第11話「魔剣戦士ヒュンケル」では、ヒュンケルの鎧化やバルトスとの回想シーンが見られそうで早くも楽しみです。

新アニメで描かれることが期待される、ダイの大冒険で押さえておきたい感動シーンは以下の記事にまとめています。