【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第26話「竜騎衆大接近」の感想


【2020年版】アニメ「ダイの大冒険」第26話「竜騎衆大接近」の感想

こんにちは、fidnです。ダイの大冒険の約30年のファンです。

前回に続き、2020年版ダイの大冒険のアニメの第26話「竜騎衆大接近」を視聴しました。

ついについにアニメで竜騎衆の活躍を見ることができました。もちろんポップも。

原作との違いや心に残ったシーンをふまえて、長年のファンの視点で以下のスタンスで感想を書きます。

  • 原作や1991年版のアニメとネガティブな比較はしない
  • 監督・声優さん・作曲家さんなど制作陣をリスペクト

注意点としてこの記事はアニメだけでなく、原作のネタバレも含みます。

今回も原作すべてとアニメを見ていない方はこの先を絶対に見ないでください。きっと後悔します。

原作とアニメを見た方は、続きをお読みいただければと思います。

2020年版アニメ「ダイの大冒険」第26話「竜騎衆大接近」の感想

第26話「竜騎衆大接近」の感想をまとめます。

  • オープニングとエンディングアニメの変更に制作陣の本気を感じる
  • ポップの名演技が素晴らしい
  • ガルダンディーの感情の起伏もとても良かった

続いて、感想をそれぞれ詳しく書いていきます。

オープニングとエンディングアニメの変更に制作陣の本気を感じる

今回の第 26 話から、オープニングのアニメとエンディングテーマが変更されていました。

オープニングテーマに変更はありませんでしたが、アニメーションがフレイザード編までのものからバラン編以降のに変わっており、オープニングから新章に突入したワクワクを感じさせてくれました。

とくに熱かったアニメーションは、ポップがメドローアを打つシーンが追加されていたことです。

ポップのメドローアをアニメで見られる日が来るとは・・本編で見るのが待ち遠しいです。

またエンディングのテーマはバンド「XIIX(テントゥエンティ)」の「アカシ」という曲に変わり、アニメーションも変わりました。

とくに 26 話の時点ではダイが記憶を失っているため、エンディングに出てくるポップの後ろ姿のシーンと以下の歌詞に哀愁の重なりを感じました。

今も今も揺れているけど 僕らはどこまで行くの

引用元:XIIX(テントゥエンティ) 「アカシ」

またエンディングアニメの最後のほうでは、以下のような熱いシーンもありました。

  • ダイの剣を持って走るダイの姿
  • 死の大地を前にしたアバンの使徒 5 人(レオナ含む)の後ろ姿

アニメ制作陣の「最後までやる」感の本気度がひしひしと伝わってくる神エンディングだと思います。

ポップの名演技が素晴らしい

第 26 話では竜騎衆はもちろんですが、ポップが主役級の活躍を見せ、名演技も素晴らしかったです。

もう全てが素晴らしいとしか言えませんが、とくに以下のシーンが心に残りました。

  • 水晶玉でバラン&竜騎衆の襲撃を目にしたあとに開き直って笑い、一足先にトンズラ
  • ベタンで「つぶれちまってくれぇっ・・・!!!」
  • あきらめたように見せかけてルード(スカイドラゴン)をベギラマで吹っ飛ばす

とくに 1 つめはアニメでずっと見てみたかったシーンでしたが、ポップの絶望・開き直り・覚悟が声からも作画からも感じられる名場面として完成されていました。

このシーンについて、アニメ放映後に公式ファン番組の「ダイ好きTV」でポップ役の豊永利行さんが語られていました。

豊永さんは以下のようなところまで考えた上の心境で、このシーンに臨まれたとのことです。

  • ポップがあそこ(ダイがかくまわれた牢屋の前)でいきなりそういう覚悟になるわけがない
  • 前回の第25話の時点から、ポップがどういう行動をするかを考えていた
  • ナバラの水晶玉で竜騎衆が来たことがわかり、覚悟が決まった

ポップが敵前で逃げ出すシーンといえば第8話「百獣総進撃」のクロコダインの襲撃がありましたが、実際のポップはクロコダイン戦の時よりもはるかに成長しています。

この名シーンではレオナやクロコダインには本気で裏切ったと思わせつつ、成長したポップの裏にある覚悟も併せて感じることができました。

シナリオ・声優さんという複数の意味で、ポップの演技力には脱帽です。

ガルダンディーの感情の起伏もとても良かった

ついに登場した竜騎衆のうちの1人、ガルダンディーの感情の起伏もとても良かったです。

ガルダンディーとルード(スカイドラゴン)にとっては以下のようにかなり忙しい回でした。

  • 絶妙のコンビネーションでポップのベタンをかわす
  • ルードまさかの死亡
  • ポップに怒り狂うガルダンディー

ポップをオモチャのように扱う当初の余裕から、ベギラマでルードを倒されて逆上するまでの流れ、激しすぎて一瞬のようでした。

とくに以下のセリフのシーンでは作画、演技ともに鬼気迫るものを感じました。

よくもドブくせえ人間どもなんかといっしょにしてくれたなぁぁッッッ!!!

引用元:第26話「竜騎衆大接近」

また一方的にやられていたポップでしたが、ルードにベギラマを打つときにBGM「反撃」が流れる演出も良かったです。

なお原作にはバランが支度を整える間にガルダンディーが単独でベンガーナに乗り込み「ウォームアップ」するシーンがありましたが、アニメではカットされていました。

バランの支度が早すぎたためでしょうか。アニメではガルダンディーの被害にあった人たちはいなかったようで、何よりです。

おわりに

第26話「竜騎衆大接近」の感想をまとめます。

  • オープニングとエンディングアニメの変更に制作陣の本気を感じる
  • ポップの名演技が素晴らしい
  • ガルダンディーの感情の起伏もとても良かった

次の第27話「陸戦騎ラーハルト」では、予告編で「ヒュンケルと竜騎衆最後の男、ラーハルトの激闘がはじまる」とありました。

ガルダンディーとボラホーンの退場が早くも確定してしまって少し悲しいですが、引き続き目が離せません。

新アニメで描かれることが期待される、ダイの大冒険で押さえておきたい感動シーンは以下の記事にまとめています。