【コロナショック】株価暴落での大失敗4つと対策【2020年3月】

【コロナショック】株価暴落での大失敗4つと対策

コロナショックの株価暴落で大損した人の話が聞きたいな。

こんな疑問にお答えします。

2019年から投資をはじめて利益が出ていましたが、コロナショックですべて吹き飛びました。

それだけでなく失敗により多くの含み損を抱えることになりました。

この記事の前半ではコロナショック暴落で大失敗したこと4つを、後半では失敗から学んだ対策をご紹介します。

すでに投資をしている方、投資に興味を持っている方の参考になるはずです。

コロナショック暴落で大失敗したことと

まずコロナショック暴落で大失敗したことは以下です。

  • 短い期間に多くの金額をつぎ込んでしまった
  • 安く買えた個別株を、少しの値上がりで手放してしまった
  • 損切りタイミングを逃した
  • 他人の意見に流されてしまった

失敗の結果、学んだ対策は以下です。

  • 投資の売買メモをつけるようにした
  • 投資の分散期間をより長くとることにした
  • 焦らず、とにかく相場で長く生き残る

それぞれ自分への戒めを込めつつ、解説していきます。

筆者の投資スタイルについて

筆者は 2019年から投資をはじめ、以下のスタイルで投資しています。

  • 米国株は高配当 ETF メイン
  • 日本株は高配当の個別株メイン
  • 長期投資の予定
  • つみたてNISAも実施

2019年に投資をはじめ、2020年の2月上旬までは含み益が出ていました。

しかしコロナショックによる株価の暴落と失敗が重なり、2020年5月現在は100万円以上の含み損を抱えています。

つみたて NISA も 2019年12月までは 12.31% のプラスだったものの、9%を超えるマイナスに転落です。

つみたてNISA コロナショックの悲劇

コロナショックによる株価暴落で大失敗した4つのこと

まずはコロナショックの暴落で失敗した点です。

短い期間に多くの金額をつぎ込んでしまった

株価が値下がりはじめた 2 月の後半から 2 週間ぐらいで、多くの金額をつぎ込んでしまいました。

3月のはじめごろに少しだけ株価が回復し、「買い時を逃してしまう」と焦って飛びついたためです。

具体的には米国 ETF の SPYD という銘柄で、以下の画像のところで大量に買い増ししました。

コロナショック株価暴落 早すぎる買い増し

これ以降はどんどん値下がりしていったのに怖くなって買えず、その後の急騰でも買うことができませんでした。

投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットも 2 月下旬にデルタ航空などを買い増していますが、その後「間違いだった」としてすべて売却しています。

「どこまで株価が下がるかは誰もわからない」という前提で少しずつ買っていけば、ダメージは少なく済んだはずです。

今回の暴落における最大の後悔です。

安く買えた個別株を、少しの値上がりで手放してしまった

コロナショック株価暴落 損大利少

運よくほぼ底値で買えた個別株の一部を、少し値上がりした時点ですぐに売ってしまいました。

「米国株で損した分を少しでも取り戻したい」という欲が出てしまったためです。

3 月中旬の時点では、日本の個別株は以下の条件で買っていました。

  • コロナウイルスでも業績に大きな影響はないと思われる銘柄
  • 財務状況が健全で、倒産の可能性が低そうな銘柄
  • 以前から値下がりを待っていた銘柄
  • 長期保有する前提

ほとんどの銘柄が買った後に値下がりしましたが、何日かしていくつかの銘柄は少し含み益が出ました。

ここで以下のような考えが頭をよぎります。

利益が出た後にすぐ売って、また値下がりしたら買えば得するのでは・・?

損を埋めたいという気持ちもあり、いくつかの銘柄を少しの値上がりで手放してしまいました。

後からわかったことですが、この手放したところが「一番底」でした。

1300円台で買ってすぐ手放した銘柄は 5 月現在、1800円台まで V 字回復しました。もう元の値段で買えそうにありません。

長期保有するつもりで買ったのになんですぐ売ってしまったのか・・と今でも後悔しています。

損切りタイミングを逃した

暴落前から保有していた銘柄の損切りタイミングを完全に逃しました。

長期保有するつもりというぼんやりしたルールしか決めておらず、損切りルールを決めていなかったためです。

具体的には以下の画像のとおり 1800円台で買った株が一時 800円台まで下がり、半分以下になりました。

コロナショック株価暴落 損切りできず

この銘柄は配当金を目当てに買ったものの、景気後退の影響を受ける業種のため減配の可能性があります。

例えば 10% 値下がりした時点で損切りする等のルールを決めておけば、ダメージは少なく済んだかもしれません。

もちろん自分が売ったタイミングが底だった、ということもありえるので難しいところです。

他人の意見に流されてしまった

TwitterやYouTubeで発信されている情報に流されました。

暴落の前から投資の勉強はしてきたつもりでしたが、自分の中でのルールが曖昧だったためです。

今回の暴落までは変動(ボラティリティ)が大きな相場は経験しておらず、暴落時にどんなメンタルになるのか自分でも分かりませんでした。

とくに 2020 年 2 月ごろから 4 月まで、以下のように様々な情報に振り回されました。

  • ただのウイルスごときで騒ぎすぎという意見(その後暴落)
  • FRBが利下げをしたから株価にはポジティブだろうという意見(それでも株価は下がる)

もちろん中には予想を当てている人もいましたが、たとえプロと呼ばれる人でも意見はバラバラでした。

株価の変動は後からいろいろ理由付けされますが、「織り込み済み」と判断されることも多いです。

短期的に株価が上がるか・下がるかは誰にもわからないため、どちらにも対応できるルールを作っておくのが良いのかもしれません。

コロナショック暴落の失敗から学んだこと

手痛い失敗から学び、やるようにしたことです。

投資の売買メモをつけるようにした

投資の売買メモをつけるようにしました。

自分がどんなときにどんな行動をとるのか、あとから客観的に見返せるようにするためです。

メモといっても株を買った日・売った日に以下の内容を Evernote に 3 行ぐらいで書くだけです。

  • 日付
  • 銘柄
  • 買った理由・売った理由

今回の失敗では「まさか自分はそんなことしないだろう」と思っていた行動をいくつもしました。

まだまだ開始したばかりですが、長期投資を続けていくにあたって後から見返せる記録は財産になると考えています。

投資の分散期間をより長くとることにした

投資期間を分散して、1年以上を見据えてちまちま買っていくことにしました。

暴落が来る前までは「値下がりしたら一気に買ってやろう」と思っていましたが、株価がどこまで下がるかは誰も予想できないためです。

とくに米国株について、これまで一度にたくさんの株を買ってきたのは「なるべく手数料を安くしたい」という理由がありました。

しかし一度にたくさん買った結果、手数料どころではない大損を抱えています。

米国株に手を出した素人が一瞬で15万を損した話」のときも同じことを反省しましたが、さすがに同じ失敗をこれ以上するわけにはいきません。

また日本株は単元株(100株)からしか買えないため、一度に使う金額が大きくなる弱点がありました。

この弱点への対応としては 1 株から買える SBIネオモバイル証券の口座を新しく作りました。

月に50万円までの取引なら売買の手数料もかからず、手数料を節約しようとして失敗することもありません。

焦らず、とにかく相場で長く生き残る

とにかく相場で長く生き残っていれば良いと考えることにしました。

いつかは経済も株価も回復すると想定し、10年や20年という長期で考えるという基本に立ち返るためです。

今回の失敗の大きな原因には、以下のような甘い考えや焦りがありました。

  • 値下がり後の値上がりで儲けたい
  • 損失を早く取り戻したい

SNSで以下のように利益を上げている人の報告などを見ると、「自分も波に乗らなければ・・!」という焦りがわいてきます。

  • ストップ高の銘柄を掴んだ
  • 1日で100万稼いだ

しかし短期的な株価の動きは誰にも正確な予測はできず、初心者であればなおさらです。

他人は気にせず、長期投資・配当再投資という自分のスタイルでやっていくことの重要性を再認識しました。

おわりに

コロナショック暴落で大失敗したことをもう一度まとめます。

  • 短い期間に多くの金額をつぎ込んでしまった
  • 安く買えた個別株を、少しの値上がりで手放してしまった
  • 損切りタイミングを逃した
  • 他人の意見に流されてしまった

失敗から学んで決めた対策は以下です。

  • 投資の売買メモをつけるようにした
  • 投資の分散期間をより長くとることにした
  • 焦らず、とにかく相場で長く生き残る

失敗例として参考になればうれしいです。

今回の暴落をチャンスととらえ、個人による証券口座の開設数が急増しているようです。

私のように一度にたくさんの金額をつぎ込んで失敗したくない方は、SBIネオモバイル証券でコツコツ 1株ずつ買っていくのも良いかもしれません。

SBIネオモバイル証券で口座開設