サビた鍵をピカールで磨いてみたら本当にピッカピカになって楽しすぎた【金属磨き】

ピカールで鍵を磨く前後の比較

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鍵が汚い・・緑色でサビてる・・!

キーオーガナイザーの KeySmart で鍵はスッキリまとまっているものの、鍵そのものが汚いことに悩みを感じていました。

そこで金属磨きのピカールで鍵を磨いてみたところ、面白いぐらいに汚れが取れてピカピカになりました。

鍵の汚さを感じている方のために、磨いた方法と結果をご紹介します。

サビて緑色になった鍵(磨く前)

磨く前の鍵の状態です。左の鍵は黒ずんだところがあり、右の鍵は緑色になっています。

ピカールで磨く前の汚い鍵

この汚い鍵を磨いた後の驚きの結果は続きをご覧ください。

サビた鍵をピカールで磨く方法

サビた鍵を磨く方法は簡単です。

  • 金属磨きのピカールと、いらない布を用意する
  • ひたすら磨く

金属磨きのピカールと、いらない布を用意する

まずは主役となる金属磨きのピカールを用意します。

ピカールケアー

ピカールは 300g の缶入りのものもありますが、そんなに必要ないのでチューブ入りのピカールケアー(150g)を使用しました。

メーカーウェブサイトによるとピカールとピカールケアーの成分は同じで、液状かクリーム状であるかの違いのみです。

Q.ピカール液、ピカールケアー、
ピカールネリの違いを教えて下さい

A.ピカール液、ピカールケアーは、同じ成分の商品であり、液体とクリーム状の違いです。
ピカールケアーは、チューブ入り商品ですので、液だれが無く使い勝手が良いのが特徴です。

ピカールで磨くために、いらない布を用意します。

ピカールで磨く用のマイクロファイバー

今回は買ったものの使っていなかったマイクロファイバーを使いました。

ピカールでサビた鍵を磨いていく

KeySmart で鍵を束ねているので、まず鍵を取り外します。コインでネジをまわして外していきます。

KeySmartの取り外し

部品をすべて取り外したところです。

KeySmartから取り外した汚い鍵

ピカールはニオイがやや強いので、台所で換気扇を回しながら作業しました。換気が良い場所や外で作業するのが安全です。

鍵にピカールを付けて、布でひたすら磨きます。

ピカールをつけて鍵を磨いていく

磨きはじめると布がすぐに真っ黒になります。

ピカールを使うと布が黒くなる

鍵の溝やくぼみは、毛先が開いて使い終わった歯ブラシで磨きました。

溝はピカールと歯ブラシで磨く

磨き終わったら、きれいな布でさらに磨いて仕上げていきます。

黒い汚れが付いている別の鍵と、KeySmart(チタン)本体・部品も磨きました。

ピカールで別の鍵も磨く

ピカールでKeySmartも磨く

ピカールで鍵を磨き終わった結果

すべての金属部品を磨き終わった結果がこちらです。

ピカールで磨き終わった後の鍵とKeySmart部品

角度を変えるとよりわかりますが、鍵がゲームセンターのメダルのようにピカピカになりました。

ピカールで磨き終わったピカピカの鍵

一方チタンの KeySmart はもともと汚れが少なかったものの、これだけの光沢を放ちます。

ピカールで磨き終わったピカピカのKeySmart

磨く前と磨いた後の鍵の比較です。この輝きは嬉しすぎます。

ピカールで鍵を磨く前後の比較

KeySmart に装着しなおして終了です。

KeySmart ピカールで磨いた鍵とともに

おわりに

まったくの初心者でもゴシゴシ磨くだけでピカピカになり、色々なものを磨きたくなる欲求にかられました。

鍵だけでなく、金属の汚れに困っている方は試してみてはいかがでしょうか。

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