切手代を払わずに無料でビューカードの引き落とし口座を変更する方法


ビューカード引き落とし口座の変更

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

ビューカードの引き落とし口座の変更には切手代がかかるの?

メインの銀行を変えると、クレジットカードの引き落とし口座を変更したくなる場合があります。

実際にビューカードの引き落とし口座を変更しようとしたところ、インターネットだけで完結せず郵送の必要がありました。

切手代を払わずに引き落とし口座を変更したので、その方法をご紹介します。

ビューカードの引き落とし口座の変更は書類のみ

ビューカードの引き落とし口座の変更はインターネットのみでは完結できず、書面で変更を依頼する必要があります。

これはビューカードの公式サイトにも以下のとおり記載があります。

お引き落とし口座の変更は、書面でのお手続きが必要です。
インターネットまたはお電話にて口座変更の書類をご請求ください。

引き落とし口座変更のための郵送の方法

引き落とし口座変更のための郵送の方法は以下の 2 つがあります。

  • 書類をダウンロードして必要事項を記入し、ビューカード宛に郵送
  • 変更書類を自分のところに郵送してもらい、必要事項を記入しビューカード宛に郵送

書類をダウンロードして郵送する 1 つ目の方法の場合、切手代がかかります。

しかし変更書類を自分のところに郵送してもらう 2 つ目の方法なら、返送用の封筒も同封されてくるので切手代がかかりません。

本記事では 2 つ目の方法で引き落とし口座を変更する手順をご説明していきます。

切手代を払わずにビューカードの引き落とし口座を変更する手順

書類の請求はインターネットまたは電話で行えます。今回はインターネットで実施しました。

VIEW’s NETより引き落とし口座の変更書類を請求

VIEW’s NET にログインし、メニューの「登録内容変更」から「変更書類の請求」を選びます。

VIEW’s NET でメニューの「登録内容変更」から「変更書類の請求」を選ぶ

対象のカードを選び、「次へ」を押します。

VIEW's NET で対象のカードを選ぶ

下にスクロールし、「金融機関口座の変更」にチェックを入れて「請求内容の確認」を押します。

VIEW's NET で「金融機関口座の変更」にチェックを入れて「請求内容の確認」を押す

確認画面からさらに進むと、書類の請求が完了します。

引き落とし口座の変更書類が届いたら記入して返送

数日後、ビューカードより変更書類がポスト投函で届きます。

ビューカード引き落とし口座の変更書類

封筒の中には以下のものが入っています。

  • 返送用の封筒
  • 諸変更届
  • 記入例

この返送用の封筒が「料金後納郵便」になっています。これにより差出人(ビューカード側)が切手代を払う形になるため、切手を貼らなくて OK です。

ビューカード引き落とし口座の変更 返送用の封筒が「料金後納郵便」

記入例を確認しながら、諸変更届に必要な情報を記入します。

ビューカード引き落とし口座の変更 諸変更届

返送用の封筒に入れてポスト投函すれば、口座変更でやることは終了です。

届出印がない銀行の場合

今回は住信 SBI ネット銀行への引き落とし口座の変更を行いました。

住信 SBI ネット銀行は口座を開設するときに届出印の登録が不要ですが、ビューカードの引き落とし口座の変更書類には届出印を押すところがあります。

ビューカード引き落とし口座の変更 届出印

ここの記入方法が少し困りましたが、住信 SBI ネット銀行の場合は公式サイトにこのような場合の対応方法の記載がありました。

口座振替依頼書には、お客さまご自身の任意の印鑑をご捺印ください。

当社では個人のお客さまについては印鑑のご登録をいただいておりませんが、収納企業(クレジットカード会社等)によっては口座振替依頼書に印鑑またはサインが必要な場合があります。

任意の印鑑を押せば良いとのことだったため、引き落とし口座の変更書類には適当な印鑑を押しました。

おわりに

切手代を払わずにビューカードの引き落とし口座を変更する方法をまとめます。

  • インターネットまたは電話で書類を請求する
  • 必要事項を記入し、返送用の封筒で返送する

インターネットで完結できないのはやや不便ですが、不要な切手代を払わない方法があり安心しました。