TOEIC未受験の完全初心者がTOEICテスト公式問題集をはじめて1回分やり通して思ったこと


TOEIC

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

自分の英語がどのぐらいのレベルにあるのかを知る一環として、TOEICの受験を予定しています。

受けるからには試験がどのようなものかを知っておきたいので、公式問題集を1回分やり通してみました。その感想をメモします。

TOEICを受験しようと思った理由

こちらのエントリにも書いた通り、外資系企業に転職したことで英語に触れる機会が格段に多くなりました。英語の勉強のためと、自分がどのぐらいのレベルにあるのかを知ってみたいと思ったため2016年9月の公開テストに申し込んでみました。

まずは600点ぐらいを取れればいいなと思いつつ、ゆくゆくは730点以上を取れるぐらいには英語に慣れたいと思っています。

私の英語レベル

定量的な指標としては中学の時に英検3級を受けて以来、英語の試験のようなものは特に受けずにここまできてしまいました。

仕事で英語を読む機会は多く、(翻訳サイトを使ってごまかしつつ)書く機会がその次に多いといった感じです。その他普段やっていることといえば海外サイトを流し読みしたり技術系ドキュメントを読むくらいです。

購入したTOEICテスト公式問題集

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編
非公式の問題集も発売されているようですが、無難に公式の「TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編」を選択しました。試験2回分の400問が収録されており、リスニング問題用のCDも付属しているため問題の雰囲気を知るには十分です。回答の冊子が問題の冊子とは分離できるようになっている点が便利でした。

また、あくまで参考値ですが問題の正解数に応じたスコアレンジ換算表も付属しています。

TOEICテスト公式問題集を1回分やり通して思ったこと

リスニングのPart3とPart4がボロボロ

リスニングの練習は今のところとくにやっておらず、iPhoneアプリの「Toeic Listening Practices」を少しプレイして問題の雰囲気を知ろうとしている程度です。そのためかリスニングのPart3とPart4の会話問題がほとんど聞き取れず、勘で回答する問題ばかりでした。

TOEICで高得点を取れる人はリーディングのほうが苦労すると800点オーバーの同僚から聞きましたが、私にとってはリスニングのほうがとてつもなく大きな課題であることが判明しました・・・。

リーディングの時間が圧倒的に足りない

リーディングは本番では75分のため、iPhoneのタイマーで75分を測ってやってみたところ、100問中85問のところでタイムアップしました。特にPart7の文章量が非常に多いためつらさを感じました。

Part5とPart6もそこそこ時間がかかったように思いますが、文法が分かれば直感ですぐ解ける問題が多いように感じました。Part7でどうしても時間がかかるため、本番試験ではここで時間を温存しておくのが重要になりそうな印象を受けました。

公式問題集1回目の参考スコア

戒めのために書いておくと正答数はリスニングが56/100、リーディング68/100でした。参考スコアレンジによると470~660らしく、現実の厳しさを実感せざるを得ません。730点を取りたいなんて寝言もいいところでした。

おわりに

若干のショックを受けつつもある程度の自分の現時点のレベルが分かったため、まずは耳が全く慣れていないリスニングからなんとかしていこうと思いました。試験まであと一か月でどこまでいけるか試してみようと思います。