私がVALUE-DOMAIN(バリュードメイン)を10年以上使い続ける理由


Value Domain

VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)でドメイン登録してから 15 年ほど経ちました。

今では個人がドメイン取得するのは普通のことになった感がありますが、独自ドメインの登録には特別な思いがあります。

はじめて独自ドメインを取得するまでの経緯と、バリュードメインを使い続けている理由をご紹介します。

独自ドメインを取得する前のインターネット

独自ドメインを取得する前、私はまだ学生でした。

当時は回線が ISDN から ADSL に移り変わるぐらいの頃で、たまたま父親がプロバイダのウェブスペースにホームページを作っているのを見てその方法を教えてもらったのが、私のウェブサイト作成の最初の一歩でした。

ウェブサイトを持つことは企業でないとできないと思っていた当時の私には、FTP で HTML ファイルをサーバー上にアップすると、個人でも世界中にそのページを公開できるというのは衝撃的でした。

最初は誰が見てもなんの得もないサイトを作っていた程度でしたが、HTML だけでなく CGI(掲示板やチャット)に触れるうちにどんどんその楽しさに惹かれていきました。

当時は学生だったこともありサーバーにお金を払うという考えはありませんでした。

このため無料ウェブスペースを提供しているサービスを日々探してはアカウントを取得して試していく、といったことを繰り返していました。

こんな世界のいろいろな新しい無料ウェブスペースを開拓していくことにも、インターネットの楽しさを感じていました。

英語やフランス語は翻訳サイトで何とかなりましたが、ロシア語のサイトは書いてあることの意味が全く分からなかったことを覚えてます。

無料ウェブスペースでもらえるサブドメイン

普通の HTML だけが使えるウェブスペースもありましたが、CGIが使える無料ウェブスペースもありました。

試して使っていたウェブスペースの一部には以下のようなものがありました。

  • Geocities
  • Tripod
  • VirtualAvenue
  • Prohosting
  • Freeservers

無料ウェブスペースでアカウントを取得すると、自分用のアドレスとしては以下のようなものがもらえます。

  • http://geocities.jp/username/ (サブディレクトリ型)
  • http://username.virtualave.net/ (サブドメイン型)

どちらかというとサブドメイン型のアドレスのほうがなんとなくかっこいいという理由で好みでした。特に Freeservers ではusername.8m.netのような短いサブドメインも選ぶことができ、かっこいいイメージがありました。

一方、インターネットには example.com といったような独自ドメインが存在するということも、このころから知っていました。

独自ドメインへの憧れ

自分だけのアドレスや短さが好きだった私にとって、独自ドメインは憧れのものでした。

インターネットで知り合った周りの人の中にも一人また一人と独自ドメインを取得する人が増え、みな取得した独自ドメインに自身のサイトを引っ越ししていきました。

ただ.com .net .orgなどの独自ドメインは無料ではなく、登録料がかかります。

いつかは独自ドメインが欲しいといつも思っていましたが、当時は一般的な gTLD(Generic Top Level Domain) の .com .net .orgでも、独自ドメイン登録料が高価でした。

さらに当時は学生でクレジットカードを持っていなかったことも、個人的な独自ドメイン購入のハードルが高かった理由の一つでした。

無料で取得できる独自ドメイン

gTLD は登録料がかかる一方、無料で取得できる独自ドメインとしては.tk(トケラウ諸島の国別コードTLD)などがあります。

これは今でも海外サイトの Freenom で取得できます。無料とあって当然ながら当時の私も好きな名前でドメインを登録していました。

しかし当時は無料版.tkはフレーム内に自分の別サイトを表示する形で、あまり自分のものになった感じがしませんでした。(現在は無料の.tkドメインでもネームサーバが設定できます)

このような特殊な独自ドメインもありますが、私が欲しかったのはやはり gTLD の独自ドメインで、その中でもネットワークを表す.netが憧れでした。

VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)との出会い

独自ドメインが欲しいと思っている日々の中、無料のウェブスペース XREA からデジロックという会社を知りました。

このデジロックはバリュードメインを運営する GMO デジロックの前身となる会社です。下記の Wikipedia からの引用のとおり、もともとは有限会社デジロックという名前でした。

2001年7月 有限会社デジロックとして法人登記(本社は京都府相楽郡精華町 2002年に大阪市中央区に移転)。

デジロックは無料のウェブスペース XREA を運営しており、無料ウェブスペースが大好きだった私も当然 XREA のアカウントを持っていました。

2019年現在でも XREA の無料サービスは継続しています。XREA 無料プランは CGI や PHP が無料で使えることから、当時は募集制ですぐに定員になり、なかなか空きがでないぐらいの人気でした。私が使っていたのはs2.xrea.comの最初期のころです。

このデジロックがその後、ドメイン登録サービスの VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)のサービスを開始したことを知りました。

これが私とバリュードメインの出会いでした。

学生でもドメインが買えた

バリュードメインではもちろん一般的な .com .net .orgが取り扱われていました。

驚くべきはその価格で、これらの gTLD が年間 1,000円台の登録料でした。

当時は .com .net .orgでも年間数千円~ 1 万円ぐらいするところもあり、なぜこんな高いのかと思っていたため、この価格には衝撃を受けたことを覚えています。

さらに銀行振り込みを確認してからの料金チャージでドメインを購入することができたため、学生の私でもドメインを買うことができます。

少し迷った末、ついにはじめての独自ドメインを購入しました。

こうして2004年09月27日が、当サイトのドメインlancork.netの誕生日となりました。これは Whois 情報でも Creation Date として確認できます。

lancork.net whois

インターネット上の自分だけのドメイン・自分だけのアドレス

長いものでドメイン登録してからかれこれ 15 年ほど経ちました。

ドメイン登録すると、ウェブサイトの URL やメールアドレスは、下記のような自分のものにすることができます。

  • https://www.lancork.net/
  • example@lancork.net

無料ブログや note 等、自分を表現する場はインターネットにいろいろありますが、これだけ長くサイトを続けてこられたのはドメインを取得したからだと思っています。

こんな理由で、私は Value Domain を使い続けています。

おわりに

ドメイン登録は早い者勝ちで、すでにほしいものは登録されているといったことも起きがちです。

しかし自分しか思いつかない単語や言葉の組み合わせなど、ドメイン登録できる言葉の可能性は無限大です。

あなたもバリュードメインで自分だけのドメイン、取得してみませんか。

バリュードメイン