冬場は要注意!無線USBマウスと無線USBキーボードが急に止まるのはアレが原因だった


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ここ最近、無線のUSBマウスとキーボードが操作中に少し止まったり反応が悪くなることが頻発しました。

冬の寒さを軽減するために買った意外なものが原因だったのでメモします。

発生した症状

無線のUSBマウスとUSBキーボードで、以下の症状が発生するようになりました。

  • マウスの操作をすると時々5秒ほどカーソルの反応が無くなる。時間が経つと動き出す
  • キーボード入力すると時々反応が無くなる。しばらくすると入力が再開する

電池切れかと思ったのですがマウスもキーボードも電池を替えてからそんなに日は経っておらず、Logicoolの設定アプリで見るとどちらも電池の残量は充分にあります。
マウスとキーボードの電池残量

またパソコンの負荷が高いのかと思いましたがCPU使用率、メモリ使用率ともに問題ありません。

原因と解決方法

冬場でマウスを持つ手が冷えるため、画像のような銀色の断熱シートをカットしたものをマウスパッドの下に敷いていたのですがこれが原因だったようです。どうもマウスとキーボードの電波を妨害していたようで、これを敷くのを止めたところ症状が直りました。
断熱シートの上に載せたマウス

NECのパソコンサポートページにも、以下のようなものの表面では正しく無線マウスが動かないことがあると書かれていました。近くにあるだけでも良くないのかもしれません。

  • 反射しやすい物(鏡やガラスなど)
  • 白い物
  • 光沢がある物
  • 同じパターンが連続している物
  • 濃淡がはっきりしたしま模様や柄の物

断熱シートは床に敷くと冷気を大幅にカットしてくれて冬場は重宝するのでマウスパッドの下にも敷いてみたのですが、残念ながら無線の機器とはあまり相性が良くないようです。

おわりに

ついにマウスとキーボードに寿命がきたかと思いましたがまだまだ活躍してもらえそうで一安心しました。使用中のマウス・キーボード自体は共に三年以上使えていてオススメです。