iOSおよびAndroid版AWS ConsoleアプリがAmazon S3に対応したので使ってみた


Amazon S3

AWS管理用のAmazon公式iOS/Androidアプリ「AWS Console」では前バージョンまでAmazon S3に対応していなかったのですが、iOS版は2014/04/05、Android版は2014/03/27のアップデートでS3バケットのブラウズと、バケットおよびオブジェクトのプロパティ閲覧に対応したようです。

iOS版を早速使ってみたのでアプリ画面、使用感をご紹介します。

AWS Consoleアプリとは

AWSの各サービスの状態を閲覧するためのAmazon純正アプリです。以下のサービスがサポートされています。

  • Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) instances
  • Amazon S3 buckets
  • load balancers (ELB)
  • Amazon Relational Database Service (RDS) instances
  • Auto Scaling groups
  • AWS OpsWorks stacks
  • Amazon CloudWatch alarms

サービスの状態閲覧が主な機能ですがEC2インスタンスはリブート、ストップ、再起動にも対応しています。

AWS ConsoleをApp Storeからダウンロード
AWS ConsoleをGoogle Playからダウンロード

Amazon S3閲覧機能を試してみた

新機能のAmazon S3バケットのブラウズと、バケットおよびオブジェクトのプロパティ閲覧を試してみました。

ログイン

アプリを起動したらまずログインします。

ルートアカウントでログインする場合はそのままEmailとパスワードを入力します。
AWS Console  ログイン

IAMユーザとしてログインする場合は上記ログイン画面下部の「Not the account Owner / Root? Sign in as an IAM User」を選択してIAMユーザ用ログイン画面よりログインします。
AWS Console  IAMログイン

ログイン後、初期状態では「US East」リージョンが選択されています。リージョンを変更するためには右上のリスト表示ボタンをタップします。
AWS Console初期リージョン

「Regions」より、リージョンを選択することができます。今回はTokyoリージョンを選択しました。
AWS Console Regions

サービス一覧より「S3 Buckets」を選択します。
AWS Console Tokyoリージョン

アカウント内のAmazon S3バケット一覧が表示されます。詳細を見たいバケットを選択します。
AWS Console S3バケット

バケットの詳細が表示されます。バケット内オブジェクトを表示するために「10 Objects」(数字はバケット内のオブジェクト数)を選択します。
AWS Consoleオブジェクト選択

バケット内のオブジェクト一覧が表示されます。
AWS Console バケットオブジェクト一覧

詳細を見たいオブジェクトを選択するとオブジェクトのサイズやETag、Metadataなどを閲覧できます。
AWS Console オブジェクト詳細
AWS Console オブジェクト詳細2

オブジェクトの表示・アップロード・削除は?

残念ながらオブジェクトの内容を表示(画像を表示など)や削除、アップロードはできませんでした。可能なのはバケットやオブジェクトのプロパティを閲覧することのみのようです。

おわりに

Amazon純正アプリなので安心感はありますが、機能的にはバケットやオブジェクトのプロパティ閲覧のみに限られるようでやや物足りない感がありました。今後のアップデートでファイル閲覧、アップロード、削除などに対応すると嬉しいと思いました。