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Twitterでつぶやきましたが、当サイトは9/26にCoreserver(Core Mini)からさくらのレンタルサーバ(スタンダード)に引っ越しました。
さくらのレンタルサーバ(スタンダード)のサーバー収容人数が思いの外簡単に分かったので調べた方法をメモします。
サーバー収容人数を調べた方法
通常、さくらのレンタルサーバーにFTP接続すると/home/[ユーザID]が初期ディレクトリとなっていますが、ここから一階層上のディレクトリに移動することが可能です。
画像のとおり、homeディレクトリにはサーバに収容されている他のユーザのアカウント名のフォルダが格納されています。(もちろん他のユーザのフォルダへのアクセス権はありません)
当サイトが収容されているサーバーではシステム関連のフォルダを除いたフォルダ数は138個でした。homeディレクトリ直下のフォルダはさくらの初期ドメインのアカウント名のはずなので、138という数字はサーバーの収容アカウント数と等しいものと思われます。
本当に同一サーバーに収容されているのか調べてみた
当サイトが収容されているサーバーのIPアドレスは49.212.235.189です。他のアカウントにPingを打ってみて、同一のIPだったら同じサーバーであると推測できると思い、試してみました。
まずhomeディレクトリ直下のファイル・ディレクトリ一覧を詳細情報付きで取得します。
ftp> cd ../ ftp> ls -l
usersグループのディレクトリのみ抽出します。サクラエディタのGrep機能を使用しました。
□検索条件 "users"
検索対象 "sakurausers.txt"
フォルダ C:\Temp\
(サブフォルダを検索しない)
(英大文字小文字を区別しない)
(文字コードセットの自動判別)
(一致した行を出力)
...
138 個が検索されました。
[抽出したディレクトリ名].sakura.ne.jpに一回ずつPingを打ってみて、それぞれのIPアドレスを確認します。手順は割愛しますが結果的に138サイトすべてが同じIPでした。
まとめ
同じサーバーに所属している人のすべてのアカウント名が見えるのは、ちょっと意外でした。
サーバーあたりの収容人数については今のところ快適に使えているので、このぐらいが普通なのかもしれません。
レンタルサーバーをお探しの方は、さくらのレンタルサーバからスペック比較を覗いてみてはいかがでしょうか。










